読書の習慣をつけたい方必見!読書習慣が身に付く読書の始め方
- なぜ、読書が習慣化できないのか?
- 読書するメリットとは?
- 読書を習慣化するコツは?
私は月に5冊ほど本を読み、SNSでも発信しています。
読書習慣を身に付けたい方のお役に立てればと思います。
私自身の経験から、今より読書が身近になり、読書習慣が身に付くポイントについて解説しています。
ぜひ読み進めてみてください!
また後半では、習慣に関するおすすめの本を2冊紹介しています。
お時間がない方は、こちらまで飛んで、おすすめの本を確認することもできます。
読書が習慣化しない4つの理由
読書に対する目標が高すぎる
読書が習慣化しない理由として、目標が高すぎることがあります。
「月に〇冊読もう」「1週間で〇章まで読もう」としていませんか?
そんな方は、「1日〇ページ読もう」「1日〇分読んでみよう」と、できるだけハードルを下げてみてください。
ちりも積もればで、気づいたらあっという間に本を読み終わっていると思います。
興味のない本を読んでいる
読まなければいけない本。
読んだ方が良いだろう本。
このような本ばかりに気を取られていませんか?
本の世界は壮大ですが、人の時間は限られています。
気の向くまま、興味ある好きな本を読みましょうよ!
読書する時間の確保ができていない
現代人は多忙です。
やらなければいけないこと、やりたいことに埋もれる日々です。
なにも、まとまった読書の時間を確保する必要はありません。
すきま時間だけで十分です。
気合を入れて読書する必要はありません。
読書スタイルが合っていない
本を読む環境や体勢が、自分に合っているか考えたことはありますか。
静かな図書館や音楽が流れるカフェ。
寝転がったり、地べたに座ったり。
読書のスタイルは人それぞれあります。
たまには、いつもとは違うスタイルで読書をしてみるのはいかがですか?
意外と雑踏の中でも読書できるかもしれませんよ。
読書するメリット5選
知識の向上
これは、言うまでもありませんよね。
では、知識の向上の先には何があるのでしょう。
それは、知識の向上を起点として、視野が広がることが挙げられます。
そして、視野が広がることで、人生の選択肢を増やしたり、発想力・思考力を養えます。
世界の著名な経営者が、読書家が多いというのもうなずけますね。
ストレス軽減
読書をすることで、ストレスの身体的、精神的サインを減少させるという研究があります。
特にフィクションや物語を読むことで、現実のストレスから一時的に逃れることができ、本の内容に没頭することができます。
私は毎晩、湯船につかりながらの読書が日課です。
汗もかいて、気分がスッキリしますよ。
語彙力・コミュニケーション能力の向上
読書を続けることで語彙力が増え、文章や会話の表現力が向上します。
そして、コミュニケーション能力が向上し、他者とのやり取りが円滑になります。
対顧客や取引先との交渉、企画の提案や色々な世代の方とのコミュニケーションなど色々と役立ちそうですよね。
集中力・記憶力の強化
読書は集中力を養う良い方法でもあります。
私は面白い本に出会うと、食事する時間も惜しいほど読書に没頭・集中することがあります。
また、1人完結の読書だけで終わらせるのはもったいない。
他の人に本の情報を伝えようと読み進めることで、本の内容を記憶し、記憶力の強化にも繋がります。
想像力・創造力の刺激
フィクションや物語を読むことで、創造力や想像力が刺激されます。
想像的な思考が促進され、問題解決能力やアイデアの発想力が向上します。
これらは、上記の「知識の向上」でお話しした点と交わりますね。
読書を習慣化する方法4選
短時間から始める
毎日5分から10分の短い時間で読書を始めます。
短い時間で負担やハードルを低くしましょう。
少しずつ習慣化することができると思います。
興味ある本を選ぶ
ありきたりですが、自分の興味や趣味に合った本を選びましょう。
好きなテーマの本を読むことで、読書が驚くほど楽しくなり、もっと読みたい!と思いますよ。
学生時代、推薦図書を仕方なく読まされて辛かったなあ・・・
読書の時間を決める
毎日決まった時間に読書をする習慣をつけると続くと思います。
例えば、寝る前や入浴時など、日常のルーティンに読書の時間を組み込むと習慣化しやすくなります。
ちょっとしたすきま時間にトライしてみてください。
電子書籍・マンガ・オーディオブックの活用
なにも本は紙媒体だけではありません。
スマホやダブレットを見る習慣がある人は、電子書籍もおすすめです。
また最近では、昔から読み継がれている古典や難しい本などは、分かりやすいようにマンガにして出版されているものも多数あります。
そして文字を読むことに抵抗がある人や文字が見えづらくなり読むことが面倒な人などは、耳から聴くオーディオブックもおすすめですよ。
読書を習慣化するポイント
無理をしない
疲れたら、眠くなったら、気分が乗らなかったら。
無理して読まないでください。
誰も責めませんよ。
義務感を持たない
学生時代の推薦図書や周りからの本を読みなさいという圧力。
小さい頃に、無意識に染みついている「本を読まなければ」という義務感。
私もとても分かります。
でも、もう何でもできる大人です!
楽しく、リラックスして、本を楽しみましょうよ。
読書記録(モチベーションの維持)
ただ読むだけではなく、読書の記録を残すのもおすすめです。
達成感やモチベーションの維持にもなります。
私は、読書記録として、SNS(インスタグラムやエックスなど)やブログに、感想や気に入った文章を書いています。
自分以外の人から反応があると嬉しいですし、誰かに何か伝えようとすると読書に前向きになれます。
意外と周りに読書仲間がいるものですよ。
多様なジャンルに挑戦
ネットで本を購入するのもいいですが、たまには大型書店に行ってみるのもいいですよ。
これでもか!と、フロアー1面に多種多様な本があり、楽しいです。
興味のある本、題名に惹かれた本、表紙が気に入った本など何でもいいのです。
自由に手にしてみることで、新たな楽しみを感じることができると思います。
経験談:子どもの頃の本との付き合い方
ここまで私の経験をもとに書いてきました。
ちなみに、私の子どもの頃は本とどう過ごしていたのか?
思い返すと、本は身近にあった記憶があります。
- 毎日寝る前、親が本(日本昔ばなしなど)を読み聞かせてくれた
- 親自身がよく本を読んでいた
- 本にぬり絵やシールを貼るなどして遊んでいた
「習慣」に関するおすすめの本
私自身も様々な事柄の習慣化について思考錯誤してきました。
そんな時に出会い、色々気づかされた本を2冊紹介させていただきます。
①「読書脳 新版・読んだら忘れない読書術」(樺沢紫苑著、サンマーク出版)
なかなか読書に時間が割けない方、読書の必要性は感じてはいるけど本に手が伸びない方におすすめの1冊です。
読書によって得られることを、分かりやすい例えとともに教えてくれます。
また、本の読み方を多角的にまとめられており、自分にあった読書術を見つけられると思います。
②「習慣が10割」(吉井雅之著、すばる舎)
読書だけではなく、様々は事象の「なぜ、続けられないのか?」について掘り下げて書かれています。
また、習慣化する方法だけではなく、その先にある人生にどのようなプラスの影響があるかまで説明されており、実践する意味を詳しく教えてくれる本となっています。
まとめ
本を月に5冊ほど読む私が、今までの経験をもとに、読書が身近に感じられる方法などをお伝えしてきました。
本を読むことは、プラスになることばかりです。
こんな方は、今すぐ読書を始めてみてください。
- 今を少しでも変えたい方
- 日常を変えたいけど何をしたらいいか分からない方
- 自分の可能性を広げたい方
- 自分の知らない世界に触れてみたい方
きっと何かが変わり始めるはずです。
私は、読書で新しい扉が少しずつ開いてきました。
さあ!さっさとこのブログを読み終えて、本を探しに行きましょう!
どの本を読んでいいか分からないという方は、ぜひ、上記のおすすめの本を読んでみてください。
あなたの中に、新しい風が吹くと思いますよ。